東海会の皆様、こんにちは!
ゴールデンウイークも終わり、3月決算会社の決算発表、期末監査業務、または申告作業が最盛期になっていると思います。
是非ともお身体には十分にお気をつけ頂き、この繁忙期を無事に乗り切っていただきたいと思います。
東海会会長 挨拶(2023年5月)

稲垣靖
1.第45回研究大会(名古屋大会2024)が正式に決定しました!
4月13日(木)開催の協会本部の常務理事会にて、正式に2024年に開催される第45回研究大会の開催概
要が審議承認されました(翌日の本部・理事においても報告事項として報告をされました)。今回の決定事項は以下の3点です。
・開催日:2024年9月12日(木)
・開催場所:名古屋マリオットアソシアホテル
・メインテーマ:破壊、創造、継承。前例踏襲を打ち破れ。~ VUCAの時代に公認会計士が取り組むべき課題~
2.顧問と執行部の意見交換会
4月10日(月)16:30~18:00、東海会研修室にて顧問と執行部の意見交換会が開催されました。東海会の「顧問」は、東海会の会長ご経験者で、年に2度、執行部と東海会の会務について文字通り「意見交換」をします。今回のテーマは、次の通りでした。
1.協会本部からの予算要求に対する東海会の対応について
2.定期総会開催地と県会総会の活性化策について
3.定期総会、新春賀詞交歓会の開催意義について
4.全国研究大会実行準備委員会及びリノベーションPTの進捗報告
5.その他
「1.協会本部からの予算要求に対する東海会の対応について」では、現在、最終取りまとめをしている次年度の東海会の予算に関する本部の方針や指示等に対する東海会の対応方法について意見交換をしました。東海会としは、健全な財政の中で、現在の委員会、県会、部、及び事務局の積極的な活動についてブレーキをかけるようなことはせず、従来通り、もしくは従来以上に活動を活発化させていく方針を確認しました。
「2.定期総会開催地と県会総会の活性化策について」では、東海会の定期総会の開催地について、現状のローテーション(役員の改選期の年は名古屋、それ以外の年は愛知以外の3県で順番に開催)について、会員の利便性を高めるために、原則として名古屋での開催とすること(その場合には、県会の総会を今まで以上に活性化することとセット)の是非について意見交換しました。いろいろな意見が出ましたが、当面は、現状のローテーションを維持することがよいのでは、という意見が大勢でした。
「3.定期総会、新春賀詞交歓会の開催意義について」では、「2」と関連するのですが、そもそも定期総会(その後の懇親会を含む)と新春賀詞交歓会は「誰のため」または「何の目的のため」に開催するのか、ということをしっかりと意見交換しました。
その結果、以下のような頭の整理になりました(当然の結論かもしれませんが、、、、)。
・定期総会:東海会の会員が東海会の事業や予算を決定し、その遂行共有を共有するとともに意見交換や懇親をする機会
・新春賀詞交歓会:東海会の会員と地域のステークホルダー(政治家を含む)との情報交換や懇親をする機会 上記の頭の整理は、当然ことですが、会の運営方法やお声掛けするご来賓の範囲も決まってくることとなります。今回の意見交換結果を踏まえて、しっかりと会の企画と運営をしてまいりたいと思います。
「4.全国研究大会実行準備委員会及びリノベーションPTの進捗報告」では、それぞれ、大島実行準備委員長と伊東PTリーダーから状況報告がありました。こちらは、本レターの別の箇所での報告コーナーをご参照ください。
また、この2点については、東海会の活動の重要事項ですので、6月に開催される各県会の総会でも、詳細に説明をさせて頂きたいと思います。
